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子ども達の昼間のおうち、パイヴァコティ

更新日時 2019.05.22

靴家さちこ

フィンランド在住15年。当時7か月の乳児連れで飛行機から降り立ったフィンランドは残雪深い3月で、空気がかすかに青でした。挨拶ぐらいしかできなかったフィンランド語を学ぶようになって、すぐに好きになったフィンランド語は、日本語で「保育園」を意味する「Päiväkoti パイヴァコティ」。Päiväとは「一日」や「昼」に相当する言葉で、kotiとは「家」のことです。

70年代から7割の家庭が共働きというこの国では、両親が働いている間に子ども達を預かる保育サービスを自治体が提供ています。私がフィンランド語のコースに通い始めたのと同時に、2歳になったばかりの長男もパイヴァコティに通うようになりました。

長男は、母親と引き離される人生初めての試練に、なかなか激しく抵抗し、やっとのことで登園させると胸に押し寄せる罪悪感で私も泣きそうでした。しかしフィンランドならではの15人ぐらいの少人数のクラスに、担任の幼稚園教諭1人と2人の保育士さんみんなに助けられて、息子にとってもパイヴァコティは「昼間のおうち」となりました。

フィンランドで生まれた次男には言語障害があり、引っ越しなどの家庭の事情から保育園に通い始めたのはもうすぐ4歳という時でした。

当時の次男はフィンランド語でも日本語でも、言語による意思の疎通が難しかったので、園では次男に専属のアシスタントがつきました。アシスタントは常に次男のことを包み込むように見守ってくれ、時には厳しく接してくれました。彼女のことは、いつしか次男の「昼間のお母さん」と思えるようになりました。

これらのポジティブな経験を得て、私はやがて自分自身もフィンランドの保育園、パイヴァコティで働くことを志すようになりました。

以下は、次男を保育園に通わせながら書いた記事です。日本での保育や育児経験がない私がフィンランドの保育園や育児について思っていたこと、日本とフィンランドの保育園の違いをつぶさに書き連ねています。

「フィンランドだって、国会前でデモしてた」子育てしやすい国の保育園はどうなってるの?

フィンランドは、どうやって子育てしやすい国になったのか。

HuffPost NewsroomThe Huffington Post

男女平等の国フィンランド。子育てしやすいこの国では待機児童の問題もないという。フィンランド人男性と結婚後、現地に移住し2人の子供を育てるフリーライター・靴家さちこさんが紐解く、フィンランドの保育園事情とは?

https://www.huffingtonpost.jp/2016/04/15/finland-kindergarten_n_9698914.html

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